フリーターで家を借りるスムーズな方法

きっちり定時で決められた時間に行って、毎月決まった収入があるのに、フリーターやアルバイトという身分だからといって、不利な場面ってありませんか?
例えば、家を借りる時、これも信用問題なので、少し正社員より借りにくいということを考える人も多いのではないでしょうか。しかし、実際の所、貸し渋っているだけで、それほど正社員と大差ないということです。不動産屋、貸す側がなにがネックとされるというと、大家と問題を起こしたくないということです。借り主が、家賃を払わなかったりすると、大家が賃貸契約を結んでいる管理会社である不動産屋に連絡します。このような厄介なことは裁判沙汰にもつながりますし、信頼もなくし、時間も割かれていいことが何もないのです。
なので、逆に言うと、ちゃんと家賃さえ払ってくれれば、誰でもいいのです。

家を借りる際に、必要とされるのが保証人。しかし、家出同然で飛び出してきた、親との関係性が悪い、友人もそこまで無理言えないし、そんな人も多いでしょう。
部屋を借りる際、大きく分けると、本人が借主名義、親族が借主名義というパターンに分けられます。親名義で借りる方が単純に、支払い能力も高いという点があるからです。ですが、社会人になって

親名義

で借りるのは情けないと思うひとが大半でしょう。

自分名義

で借りるとしても、保証人が必要になります。保証人も当然、親など親族に頼らざるを得ないわけですが、それができない場合、

保証会社

の利用を条件とされる場合があります。
保証会社とは、賃貸借契約の際に求められる親族等の連帯保証人に代わり、手数料を得ることによって第三者が連帯保証人となるサービスのことです。保証人をたてるより、少し割高な印象がありますが一般的に広く使われています。家賃の半月分、1か月分、家賃の30〜70%程度、1〜3万円程度の固定額など場合によりますが、契約時や年間で一定の費用が必要となります。

なぜ保証人でなく、保証会社をたてるかというと、家賃の滞納などがあったときに大家本人がいくと、角がたちますし、なあなあになってしまうケースもあるので、代理人を使います。
一部では悪質な取り立て、行き過ぎた督促、高額な延滞金、強制退去などありますが、ちゃんと払っていれば問題ありません。フリーターで保証人をたててもいいのですが、保証会社を使ってやることも全然できます。どちらを使っても大丈夫です。